まい酵母パンとPIZZA たなごころ

店舗概要
営業時間 10時~18時
※ 冬季(12月~3月)は17時まで
定休日 月曜日、火曜日
〈月曜日が祝日の場合は火水がお休み〉
※ 冬季(12月~3月)は+水曜日
住所 東京都西多摩郡檜原村2100-1
行き方 JR武蔵五日市駅より西東京バス
「数馬」行き約50分
「笛吹入り口(うずしきいりぐち」
バス停から徒歩1分
駐車場 あり(数台)
電話番号 042-598-6307
FAX 042-598-6779
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名前の由来
たなごころ
…手のひらのこと、たなごころを通して手作りの温もりをお届けします。
まい酵母
…自家製(My)、米(まい)で作ってる酵母と言う意味。有機米こうじを使っている酵母です。

こだわり
たなごころでは、自然に恵まれた西多摩郡でオーガニックな材料と自家製酵母を使い、心を込めてパンをつくっています。牛乳・卵・砂糖・添加物は一切使わずに、小麦本来の味を生かして作っているため、アレルギー体質の方も安心してお召し上がりいただけます。

窯焼きピザ
2020年にはテラスを改造してピザの提供を始めました。間伐材の薪を使って石窯で焼く本格ピッツァです。
コーヒー、紅茶、ソフトドリンク、ビール、各種サワーもあります。川のせせらぎが聞こえるテラスでごゆったりとお楽しみください。

店内
5坪の店内の檜のカウンターには手作りで編んだおかめ笹の籠に焼きたて酵母パンが並びます。山小屋風の杉板張りで出来た内装。ホット一息落ち着きます。
カンパーニュ、ハイジの白パン、こしょうパン、レーズンパンなど。旬の食材を使った季節限定商品もあります。

テラス
外には高さ10メートルのウッドテラス、席から南秋川が真下に望めます。
川のせせらぎと小鳥たちのさえずり、そして川の落ち込みから来るマイナスイオンを浴びながら湧き水で入れた珈琲と食べるパンは最高、時間の許す限りごゆっくりどうぞ。
春の新緑、夏の清流、秋の紅葉、冬の静けさ、四季折々の魅力があります。
檜原村の厳しい冬でも楽しんでいただけるよう薪ストーブもつけました。
季節を変えて、ぜひ何度でもお越しください。

お家での召し上がり方
1 少し霧吹きでシュシュッと水を吹きかける
2 アルミホイルでパンを包み込む(蒸すイメージ)
3 オーブントースターで焼く(3~5分)
4 最後に表面をこんがりさせるために1~2分くらいアルミホイルから出して焼く
5 後はお好みでど~ぞ
※1~2分蒸すとモチモチ感がよみがえりますよ
保存の仕方
・冷凍保存で1ヶ月程度OK
・食パンはスライスして一枚ずつラップしてね
たなごころ 誕生秘話
自家製酵母のパン
それは酒まんじゅうから始まりました。
近所のおばさんに何度も作り方を教えてもらい、これを焼いたらパンになるかな?と思い、焼いてみました。
なかなか上手くいかず、粉を替えて再挑戦!するとパンができました。粉と酵母と自然塩だけでおいしいパンが焼けるなんてビックリです。
いろんな人に食べてもらいたくて、焼いては配るそんな繰り返しを続けていたら「お店だしたら?」と勧められて、その気になっちゃいました。
身体中の細胞が喜んでくれるようなパンが焼きたい。お客様の笑顔が見たくて焼いています。すばらしい出会いをいただけて感謝....合掌。
木に包まれた空間
樹齢50年以上の間伐材、山でただ捨てられては勿体無い。そこからすべてが始まりました。切り出し、搬出、製材、さて何を作ろうか・・・とりあえずこの材料を保管する林場の骨組みを建てました。
すると妻より「ここをパン工房にしてちょうだい」とのこと。そうと決まれば設計変更。
いろんな人たちに助けていただき2年掛けて完成致しました。ありがとうございました。
まだまだ続きます。
店先の暖簾は草木染め。ご近所の「公房シゲタ」様につくっていただきました。
2021年現在、パンとピザの販売のほか、宿泊のできるコテージも2棟できました。
これからもたなごころビレッジは成長し続けます。
